たまにはSSでも。
さてさて。
今現在、7th ANNIVERSARYのブルーレイを
絶賛視聴中でして、
（ちゃんと、BOXで買いましたw）
リピートのとまらない状況が
続いています。
こうなると、困ったことに
ニコマス新作のチェックが
後手に回りつつあります。
となると、ここは
サンデーソングブックの
「棚から一掴み」ではないけど、
発表済みの作品の中から
自分の好みの作品を紹介する、
というのが、
無難かもしれません。
そうは言っても多少趣向は変えたい。
ということで、
今年自分がはまった、SS系から
良作をご紹介できればな、なんて感じで。
SS系でも、
支持を多数集めた有名な作品というのは
結構あるものですが、
今回ご紹介する2作品に共通するのは、
「分析力が、パネェ！」
ということになろうかと思います。
リンクは、お世話になっている
「プロデューサーさんっ！SSですよ、SS！」様より。
春香「プロデューサーさん、正統派ですよ、正統派！」
真美「真美は、どんなアイドルになればいいの〜？」
真「AKB48……ですか？」
このシリーズは、律子プロデュースの竜宮小町が
ブレイクを果たした、765プロが舞台。
竜宮の活躍をきっかけに本格活動が可能となった
アイドルたちを、
プロデューサーがどういった方針で
プロデュースしようと考えているのか。
各アイドルそれぞれに込めた思いを、
実在の芸能人を例に取り、
説明していく、というストーリーです。
そして、この作品のすごさは
作者の方の分析力。
各アイドルの属性と実在の芸能人とが
ピタリと合っているところです。
ちなみに3作目の、真とAKB48。
これ、タイトルだけだとなんのこっちゃ、
といった印象ですが、
AKB48がどういった位置付けのアイドルであるのか、
それを踏まえ、
真をどうプロデュースしようと考えているのか、
というところが、非常に説得力があります。
あくまで竜宮ブレイク後の世界観なので、
竜宮メンバー（律子含む）は登場しないのが
若干の不満ではあるのですが、
（ひょっとしたら発表済みで
自分が見落としているだけかもしれませんが。）
その奥深さには納得させられます。
もちろん、個々にイメージの違いはあると思うので
この作品で提示されたアイドルのイメージが全て、
とまでは考えませんが、
それでも、お見事！と感じます。
もう一作品は、最近発表された、こちら。
タイトルがネタバレになりますので
詳細の説明は避けますが、
こちらも、アイドル分析モノ、といえる
SSです。
そして、その分析と妄想が、秀逸です。
あと。
SSはどうも、「支援絵」なるものがあるようでして。
そこで活躍されている絵師さんも
結構いらっしゃるようなのですが、
その中でも特に支持を集めている（らしき）絵師さんが、
このSSでも支援絵を発表されてますよ
これ、いいんです。
こういったのも、楽しみの一つなのですね。
直接vipを見ることはないので、
もっぱら、まとめサイトでチェックしているのですが、
中にはまあ、度が過ぎているのではないか、
と思うようなネタ系のSSも、正直あります。
でも、探してみると、
これがなかなか侮れない。
もともとノベマス好きの自分にとっては、
抵抗感なく楽しませて頂いています。
「ちょっと今日は、ティンと来る新着動画がなかったな」
そんなときは、SSを覗いてみては、いかがでしょうか？
