GARDEN CITY LIFE

緑丸と申します。日々、アンテナに引っかかったことを綴っていこうと思います。

〜2011上半期ニコマス20選を振り返る〜10

絶対に笑ってはいけない探偵 【アイドルマスター

10 フュージョンP

ちょうど地震で気持ちが沈んでいたときに見つけ、
大笑いした一編です。
とにかく、本家同様、油断できません。
これも、続きを楽しみにしているシリーズですね。


…。


あー。


ある意味、問答無用な作品ですね。
なんと言うか、選んだは良いものの、マイリスコメで一番悩んだ作品です。
だって、一目瞭然ですもの。

とは言え、なんとか、選出理由をまとめましょう。


とにかく言えるのは、登場人物の配置と顔芸が秀逸だ、ということです。

ぱっと思い浮かぶのは、まず、罰ゲームの主役である春香、真、千早。
それと小鳥さんに、L。

いちいち見事に加工してくれているので、顔そのものはそんなに加工されていないはずの、あずささんにやられてしまうのです。(どこで登場するかは、本編でご確認下さい)

動画のテンポも、本家に引けをとりません。

マイリスコメでも書きましたが、この動画のUPされた時期が時期だっただけに、どれだけ現実の重苦しさを払拭してくれたか分かりません。
ある意味では、自分の心を慰めてくれた動画でもあります。


前回のエントリーでも軽く触れましたが、テレビ番組のテイストを上手く取り入れたニコマス動画は、ここ最近では非常に目立っていたと思います。
ぱっと思い浮かぶのは、例えば、ハリアーPの「300の事シリーズ」とか。

でも、その番組のファンが多ければ多いほど、動画のクオリティが重視され、粗が目立つようであれば途端に支持を失う、ある意味、諸刃の剣的なチャレンジとも言えます。

そこに敢然と立ち向かい、アイマスのテイストを失わず、元ネタの魅力を上手く融合させる、錬金術師とも言うべきニコマスPは、やはり存在するのです。

本当に、ニコマスは奥深いでぇ…。


当初コンスタントに更新されていたのが、一時期滞ったので、心配していたのですが、最近最新回をUPされていたので、安心しました。
やっぱり、ここまで来たら、ラストまで追いかけたいですからねー。

普通のノベマスと違い、ギャグのセンスも問われますので、気苦労は絶えないと思いますが、今後も「馬鹿みたいに頭空っぽにして笑える動画」(注:褒め言葉です)を期待しています!



ふー。
やっと半分まで来ました。
最新動画にも魅力的な動画がたくさんあるので、それらに関する記事も書いてみたいのですが、やっぱり、20選にケジメをつけないと、次に取り掛かれません。
なんとか、9月中には、このだらだら企画にも目処をつけたいものですね。


さて。

後半戦。N○Kニュース明けの一発目。
そこに求められるものは、意外性だと思うんです。
古い話ですが、
宮沢りえが初出場にもかかわらず、中継でバスタブで歌ったり、
とんねるず/野猿が、色々やってくれたり。

そんなに意外?と思われるかもしれませんが、この動画(というかP)に貼られた「擬態の新人」タグからも、意外性の高さは窺われるのではないかと思うのです。





…というわけで「〜2011上半期ニコマス20選を振り返る〜11」に話は続くことになります。