〜2011上半期ニコマス20選を振り返る〜11
アイマス外伝”弱小トリビュート”「おもろない天使」
11 カマトロ・バジーナP「1Pにつき1作品」
え?
別にいいですよね?
何か問題でも?ここの魔王エンジェルが可愛すぎて大好きです。
いみじくも本日、本家?カマトロPによる弱小事務所シリーズの最終回がUPされていました。
アイドルマスター漫画最終話「弱小事務所と765プロ」
カマトロP
そんなタイミングで、何の因果でカマトロ・バジーナPの作品を紹介することになるのか、と、運命を感じずにいられません(笑)
話し変わって。
木梨憲武様が「とんねるず」「野猿」「憲三郎&ジョージ山本」として、別ユニットで複数回の紅白初出場を果たされたことは、ご存知の方も多いと思います。
そう。
人気と実力さえあれば、何でもアリがこの世界。
仮の話ですが、今後、AKB48とSKE48とNMB48とHKT48が同時に紅白に出場することも、ありえなくはないわけです。
まあそうなれば、ファンには申し訳ありませんが自分はTVをブン投げること請け合いですが。
それに近い選択を、今回しちゃったかなー?という、ちょっとした反省はあります。
でも、その関係性がはっきりしない以上、別の人格として扱うしかないですよねー。
(ここまで言い訳)
カマトロ・バジーナPの作品について言いますと、まず、その異質なテンポが挙げられます。
正直、紙芝居物でミニコントを見ることができようとは、というのが第一印象。
紙芝居だと、大雑把にですが、以下のケースは、まあ、良くあると思うんです。
・見た目のインパクト重視
・4コマで、落ちがついているもの
・ストーリー物
カマトロPの弱小事務所シリーズも、まあ、上記のいずれかに該当します。
が、カマトロ・バジーナPの場合、そのどれにも当てはまらなかったんですね。
とにかく、場面場面、必ずオチをつけなければ気が済まない、と言わんばかりの怒涛の攻勢で、先にも述べましたが、まさにミニコントの積み重ね。
これは、アイデア・労力ともに、大変だと思います。
その意味では、デビュー作である「アイドルかけるかな?」を候補にすべきなのですが、コチラの作品を選んだ理由は単純。
りんちゃんの饅頭顔が
これ以上なく可愛いからです!
…さっき言った、作品のテンポのよさも理由ですよ?
でも、それ以上に、魔王エンジェルという、10年度下半期のニコマス界を席巻したユニットをモチーフに、独自の世界を出した点。
その中でも、ちょっとだけずる賢くて小悪魔っぽい印象のあるりんちゃんが、この世界ではどっちかというと突っ込まれ役の癒し系。
その意外性も、非常に新鮮だったのですね。
まさに、カマトロ一族(笑)の奥深さを感じます。
…これに加え、BGMの「朝も 夜も 恋焦がれて」が流れた時点で、(ああ、N○Kニュース明け、これがバーンと流れたら、気持ちいいかも…)なんて考えたのも、選出理由ではありますが。
そう、カマトロ一族は、BGMの選択センスもツボなのです。
下半期、どんな活動を展開されるか分かりませんが、とりあえずは第5次ウソm@sあたりがターゲットでしょうか?
楽しみです。
勢いよく始まった後半戦。
続いては、…ああ、コメントを取り上げて頂き、有難うございました。
順番的には、「初出場のDCTは、この辺りだったなあ」なんて感じで割とイージーに決めたのですが、動画のイメージそのまま、フレッシュな感じで繋がったんじゃないかと考えています。
…というわけで「〜2011上半期ニコマス20選を振り返る〜12」に話は続くことになります。