GARDEN CITY LIFE

緑丸と申します。日々、アンテナに引っかかったことを綴っていこうと思います。

〜2011上半期ニコマス20選を振り返る〜07

【東方m@ster】小野塚小町がアイドルデビューするようです。【第1話】

07 ベホイミP

東方は正直、よく知らない人間なのです。
が、世界観、テンポ、何もかもが絶妙で、
初心者の自分もスムーズに話に入れました。
アイマス率が高い第1話を選びましたが、
アヴァンティ派としては第2話がお気に入り♪


竜宮小町がプロデュースできなかったので、
小野塚小町をプロデュースしてみた。


いや、もう、この投コメで既にだめでしょ。
伊織派として、お気持ちは分かりますけど…。



作者は、まあ、自分が語るまでも無い、超有名なお方なのですが。
新着チェックをしていた際にも触手は伸びず、正直「東方m@ster」とある時点でスルーしていたんですね。
再生数が凄いのは、知っていましたけど。
それが、週マスでまさかの1位。


話は逸れますが、自分、このような感じで、再生数が例えとんでもなく伸びていても、興味の湧かない動画は見ない傾向にあります。
で、週マスで触りを見て、興味を覚えた場合には視聴する、といった具合です。

本動画もそのパターンでして、どうなるものかな、と思ったのですが。

小町繋がりはさておいて、「アイドルマスター」というシステムを上手く換骨奪胎して、独自の作品を作り上げている、という点は、特筆すべきではないかと思いました。


ここの登場人物は、東方主体でして、東方に全く縁のない自分にとっては、「このキャラ、誰?」というところから始まりました。

で、ストーリーが進むにつれて、小野塚小町と四季映姫がどういったキャラクターでこの二人がどういった関係なのか、ということが、徐々に分かってくるのですけど。

…これって、完全に、この動画に出てくるプロデューサー視点なんですよね。

なので、自分のような東方初心者でも、簡単に動画の世界観に入っていけるわけです。

あまりこの点を指摘された記事を見ないのですが、実はこれって凄くないのかなあ、と思うのですが、どうなんでしょう。
まあ、そもそも作者がそれを意図していたのかどうか分からないので、屁理屈に過ぎないんですけどね。


選曲やテンポ、構成の絶妙さはさすがベテラン、といった印象。
見た目の奇抜さに目を奪われがちですが、「魅せるべきポイント」をきちんと掴み、視聴者の目を離さないなあ、と感心してしまいます。


で、東方知らずの自分がこの動画をきっかけに東方に触手を伸ばすのかというと、たぶん、答えは「NO」です。
いや、多少気になったら見るかもしれないけど、それは今までもそうだったし。

それよりも、アイマスの世界観の中で奮闘する、4696プロの皆様方のこれからを、見続けて行きたいなあ、と思うのです。

その意味で、この動画を週マスが引き取ったのは、正解だと考えます。



バラエティー枠3本が終了しました。
続いては、紅白で言えば前半のトリ・中締めとなる8本目。
ここでしっとりと締めて、N○Kニュースに繋げたい、そんな心境です。

そこで、ここは、この上半期で上手く区切りのついた、
上質のノベマスにご登場願おう、と考えました。



…というわけで「〜2011上半期ニコマス20選を振り返る〜08」に話は続くことになります。