ニコマスとの出逢いについて-その2
前回はこちら→ニコマスとの出逢いについて
なんか色々思い出してきたので、続けます。
Voc@loidM@ster祭りを通じて、ニコマスの存在を知った自分。
そこで、もともと自分の嗜好であった、アイマスにおけるストーリー物を探してみることにしました。
タグによると、『NovelsM@ster』がそうであるらしい。
というわけでクリック&投稿日時が新しい順で検索。
すると、告白Pによる作品と同じ時期に、下記の動画が挙がっていることに気付いたのです。
アイドルマスターfake story 第十二話(番外編)
何ぞや、これ?と思ったのですね。
12話?番外編?かなりな長編じゃないですか。
しかも大百科にも登録済(アイドルマスターfake story)だわ、その内容も濃いわ…。
と、動画を見る前に既に圧倒されてしまったのです。
これは見てみなければ、と思いはしたのですが、この時点で既に12話ということは、結構見るのに時間がかかります。
どこか、簡単にこの作品の魅力やポイントについて紹介したサイトはないかなあ…。
で、軽い気持ちでググったところ、とあるサイトと巡り合ったのです。
何を勝手にパクっとるんじゃ ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`ν゜)・;'. この位なら許してくれそうな気がして
…失礼致しました。
カズマ氏の『続・空から降ってくるので』です。
まあ、ここでのfake storyのプッシュっぷりに気圧され、結果的に、一気視聴をしてしまったわけです…。
視聴しながら、各アイドルのもともとの設定を何も知らず、いきなりこの物語に首を突っ込んでしまって、良かったのだろうか、といった気もしていました。
でも、内容がまさに「往年の大映ドラマ」を髣髴とさせる展開でしたので、ああ、これは、アイマスの基本設定どおりのアイドル達が総出演して、演じているドラマなんだ、と思えば、そのあたりの違和感はスッと消えました。
そうなると物語の展開に没頭すればいいわけで。
いともあっさりとハマってしまいました。
ストーリーや構成といった、作品そのものの魅力もさることながら、ニコマス界隈には、これだけ重厚な物語を作っているPがいるんだ、と思い、非常に驚いた記憶があります。
そりゃ、寡作にもなるよなあ…。
ともあれ。
このようにして、自分はどんどん、ニコマスの動画を見ていくようになるわけです。
Voc@loidM@ster祭りを発火点に例えたならば、導火線となったのは、カズマ氏とfake storyであることは、間違いありません。
それでもって、お気に入りのアイドルに出会い、一気に自分の思いは爆発して、ニコマスにハマるようになるわけですが、そのあたりは、また、機会を見て書きたいと思います。