GARDEN CITY LIFE

緑丸と申します。日々、アンテナに引っかかったことを綴っていこうと思います。

「iM@S KAKU-tail Party 6」2nd Night

…そうか、2日目にもOPはあるんだ、と
すっかり油断していました。

iM@S KAKU-tail Party 6」 2nd night Opening

後塵を拝した竜宮小町の再起を期して、
律子がセンターで輝きを放ちます。
brookPのお名前は
はじめピンと来なかったのですが、
カマスジェミニの方と知って、
納得しました。
あの動画の印象は強く、とても素敵だったので。

iM@S KAKU-tail Party 6」 2nd night A

けまり部P(美希 辛)
辛抱や艱難辛苦といったものから、
一番ほど遠い印象があるのが美希。
でも、天性の才能に頼らず努力するからこそ
手に入れられた栄光は輝かしい。
覚醒美希への切り替えがお見事でした。


カジカP(亜美真美 偽)
二人で一人の双海亜美だったという、偽りの過去。
これからは一人でも大丈夫、という偽りの感情。
でも、離れていても、二人の絆に偽りはない。
そして、真美の成長もまた、偽りではないのです。


ドリP(あずさ 鎖)
一方その頃亜美は…(汗)
ドリP動画については以前も感想を書きましたが、
今回も、ぬるぬるとした動きと元動画がなぜか調和して、
笑ってしまいました。
たぶん伊織は呆れてしまい、
先にさっさと帰り支度をしていたのでしょう。
それが、次の動画と上手く繋がっています。


jigusow(伊織 歩)
完全に前の動画を引きずっていますが、
なんなの、あのTVショッピング?なんて言いながら
帰り道を急ぐ竜宮小町、といった感じです。
元ネタは例によって知りませんが、
途中、うさちゃんが駆けていって
先を行く律子に追いつき、振り向いた瞬間。
この4人のいい関係が、何となく伝わった気がします。

iM@S KAKU-tail Party 6」 2nd night B

mizuchiP(貴音 電)
エレクトロでムーディ、という独特な世界は
実は貴音にマッチしていたんだなあ、と
初めて気付きました。
ネタはさておき、このスタイリッシュな世界は
2分では物足りない。
意図的に尻切れトンボにしたような印象があるので、
フル単品を期待できるのではないでしょうか。

とにせんP(美希 世界)
選曲でクリア、と言えるのかもしれませんが、
色と光に溢れた、舞台の世界観もお見事でした。
楽曲中は多彩な光源とエフェクトを活かしつつ、
ラストはモノクロ。
上手く動画を引き締める効果となっており、
さすがだなー、上手いなー、としか言えませんでした。

ライムライトP(やよい 運命)
先の動画が多彩であったのに対し、この動画は全編モノクロ。
その組み合わせ・順番の妙は、運営の思惑通りですね。
ともあれ、コメントにもありますが、白黒にしたことで
舞台がヨーロッパ風の趣に感じられます。
やよいとストーンズのへビィな歌詞は、
一見ミスマッチなのですが、この舞台設定だからこそ、
年齢に囚われない人間の本質と運命を、
際立って表現できているのでないでしょうか。

暇だから遊び隊(春香 /)
テーマからは何か来るのかさっぱり見当がつかなかったので、
スラッシュメタルと画面構成でのダブルクリアには
「お見事!」と思いました。
前の二つの動画が「多彩」「モノクロ」の好対照だったのを受け、
この動画は色彩は最低限に、演者である春香さんが際立つように
構成されていると感じました。
本当に、様々な魅せ方があって、面白いです。

iM@S KAKU-tail Party 6」 2nd night C

ばにあ@みるる(亜美真美 影)
なぜこの曲を選んだwww(褒め言葉
絵は可愛いし、紳士要素はあるものの
非常にテンポは良かったのですが、
原曲のカオスっぷりにやられました。
でも、亜美真美なら何とかしちゃうのね、不思議!


ATP(雪歩 占)
西w田w敏w行wをw抜wくwなwwwww
もう、このまま納品して
JRの車内VTRで流せばいいんじゃないかと思います。
内容はさておいても、作品としては
そのくらいのクオリティはあるんじゃないですか。


シーダP(律子 家族)
まさかの三次創作(リッツァン三世)wwwwww
しかも、マッシュダウンwwwwww
ラストの一枚絵まで、ここまで見る人を
笑いと不安に陥れるとは、なんと恐ろしい…。
でも反省部屋決定♪
この時点では2ndNightのMVP決定だったのですが…。


ポケモンジェットP(真 △)
意味を求めてはいけない…。
2分間、この動画についていったとき、
きっと何か真理が掴める…なんてことはねーよ!
いやもう不思議過ぎて、何がなんだか…。
あ、絵は可愛かったです(←精一杯のフォロー

iM@S KAKU-tail Party 6」 2nd night D

げるP(響 化)
これもフル単品が大いに期待される作品です。
MMDの造形も、このくらいの体つきの方が
本当にダンスをやっていそう、という感じがして
健康的な印象があります。
惜しいのはやはり、尻切れトンボなことかなあ…。


ハバネロP(千早 探)
超正統派のはるちは一本勝負!
多くの方がコメントされていましたが、
本当に絵(特にカラーリング)の質が向上されていて、
ニコマス&KAKU-tailの歴史を感じさせてくれます。
どっかの動画wwwと違って、2分間があっという間でした。


カリP(借りM@sP)(伊織 米)
ここまでテーマがなんだったか忘れる動画は
そうありませんが、これもKAKU-tailなら仕方ない。
反省部屋行きが叫ばれていますが、個人的には
やおいおりなので、何の問題もありません。
というより、ここまでコメディに徹したのは
むしろ、素晴らしかったのではないかと。


でんP(あずさ 超)
音Pに吹いてしまいましたwww
いやこれ、元の素材探すの、凄く大変だったのでは
ないでしょうか。
その苦労があるのなら、一から普通に動画作った方が
楽だったのではないかと思ってしまうくらいです。
でも、どのあずささんも面白いんですよね〜。
仮にフル単品が挙がったら、元素材のマイリストを
是非付けて頂きたいです。巡回します。

iM@S KAKU-tail Party 6」 2nd night E

東洋人P(貴音 風)
元歌とキャラの親和性。
皆が待望していた
フェアリーによるPV…は最近多いですが、
やはり大舞台、KAKU-tailで観たいもの。
まさに疾風といった感じで、PVに抱いた印象だけでも
お題クリア!と言える良品です。


しうやP & わろP(真 団結)
掛け算コンビは伊達じゃなかった!!!
いや、はじめはモノクロの写真の重なり方とBGMに
しんみりきていたのですが、
さびの部分でそこから一気に現れたのは、
鮮やかな2の世界。
ここで描かれているのは、単なる出会いと別れではなく、
そこから更に先へ進もうとする強い意志。
だからこそ、過去に囚われているのであれば、
それを振り払う「儀式」は必要だったのでしょう。
そして、新たな世界がはじまる。
文句なく、2ndNightの個人的MVPです。


二酸化硫黄P(律子 花火)
予想はしていましたが、やはりラストは圧倒される
良作ラッシュです。
自分も伊織派ですので、「竜宮小町のその後」については
非常に興味深く、かつ、想像すると若干切なくもなります。
Pとして責任を感じる律子と、その思いを知っているからこそ
何とかしたい、と思う3人。
その優しさが伝わってくる動画だと思いましたし、
きっとこの4人はここから、更に団結を深めるんだろうと
感じました。
とりあえず、花火の煙ってのは、目に沁みちゃうんだよね。

緑茶戌P(千早 雲)
考えてみれば2日目OPはボカマスに代表作を持つ名手で、
2日目ラストをボカマスで締めるとは、さすがの構成です。
そしてその楽曲が、個人的にも大好きな「StargazeR
であるところに、まずはやられました。
構成も、既に指摘されていますが、MMDのカットを上手く
組み合わせ、動きに違和感の出ない仕上がりとなっている
ことに驚嘆します。
そして、はるちはについては言うまでもないのですが、
ゆきまみというのも、アリなのだなあと改めて感じた次第です。
(Side-Bの記事でもちょっと触れましたが、姉妹みたいな感じで)


さて。やっぱり1時間半からなかなか短縮しませんね。
とりあえず、今晩、3日目が楽しみです。