VideoM@ster版観てきました！

ご無沙汰しております。
更新は滞っているものの、相変わらず界隈で楽しんでおります。

昨日、VideoM@ster版を観てきました。
自分が行ったのは、梅田の2回目だったのですが、来場者特典は、この回がギリギリだったのではないかなー？という感じの量でした。
（3回目でGetできた方がいらっしゃったら、すいません。）

いやそれにしても、ブルーレイはアニプレさんの伊織原画Ver.で予約済ですが、「修正したビデオバージョンを販売前に再上映」なんて、聞いたことも無かったので、どんなものか、と、正直疑心暗鬼だったのですが、（実際、行ったのが2週目だった、というのも、そのせいかも）視聴した感想としては、「行ってよかった」というものでした。
確かにこれは、大画面で見たい。

購入した完パケを自宅で見て、「これをスクリーンで見たかった・・・」と後悔する可能性は、極めて大きかったのではないかと思います。

なので、冒険ではあっただろうけど、英断に感謝します。

VideoM@ster版が劇場版とどう違うのか、というのは、当初から話題になっていたことですし、既にそれらをまとめたブログ記事もあるようですが、実際視聴して感じたことを羅列します。
変わってないものもあるかもしれないけど、気にしてもしょうがない、ということで。

・歌や効果音の「圧」が、なんか違う！
・事務所のホワイトボードの細かい予定が、くっきり見える！
・初日、練習後の亜美真美がいない！（これは当たり前）
・お姫ちんの牡蠣の食べっぷりの描写が、細かくなってる？
・テレビのはるひびを観る杏奈の目のきらきらが増してる？
・2日目朝、ランニングするはるちはと、すれ違う自動車とのバランスが変わった気がする。
・志保さん、無表情だわあ。
・プチシューのぬるぬる感の違和感、薄くなったなあ。
　（むしろその前の、春香がタオルを洗うシーンがぬるぬるっぽかった気が・・・。）
・ラムネ色、最初の亜美真美の水着姿、こんなに印象強かったっけ？
・ゆきまこ途中離脱。車内の真の表情、劇場版から変わった？
・あれ？マスコミ取材来たときの百合子って、ここまで怯えがひどかったっけ？
・プロデューサーの告白。765勢の表情が、なんか違う。
・Pと春香を呼びにきた亜美真美の後ろ、後ろに、美希が！
・ゴシップ週刊誌の閉じたり開いたり。うん、ちゃんと直ってた。
・ジュピター。うむ。ちゃんとメイクできたんだね・・・。
・宣伝ポスター。全体的に、876勢で涼ちんだけ顔が隠れてる、という印象がなかった。
・化粧室での春香と美希のやり取り。こんなに印象深かったっけ？
・可奈が見つかってからアリーナへ。・・・あれ、可奈ってこんなに、首がなくなるほど太ってたっけ？
・会場の外でのやり取り。志保の表情が凄く柔らかくなった印象を受けました。実は変更されていないかもしれないけど、合宿やその他のシーンがだいぶ変更されていたので、際立ったのかな？
・ライブ前、衣装が無事に着れたことを喜ぶ可奈。ここも、劇場版より印象が強かったです。
・ライブはもう、ねえ。別物じゃん！アニプレックスは今後、比較動画を販売すべきです。大丈夫、きっと売れるよ。
・ライブでは、765勢は勿論、バックダンサーズもきちんと描かれていて良かった。一瞬だけど、可奈志保の2ショットもあったよね？

いやはや、半年前に4回観たとはいえ、かなり記憶も定かではなくなっているので、だいぶ的外れかもしれませんが、概ね、上記のような感想を抱きました。

細かいことを抜きにして思ったのは、劇場版当初言われていた「特定のアイドル以外の印象が薄い」という点を、かなり改善してきたのではないかな、ということ。
既に収録済なので脚本をいじることは難しいけど、それ以外のカット割やBGMや絵の追加（同じ絵でも、光の付け方の違いとかもあるかも？）を工夫して、各アイドル（候補生含む）にしっかりスポットライトを当てよう、という意図が見えたような気がします。

中でも、美希と志保については、分かりにくい感情の機微を、うまく改善してきたな、と思いました。

そして、候補生。
劇場版からVideoM@sterまでのこの半年で、自分自身も、個々のキャラクターを把握しつつあります。
それを前提にすると、こんなにも印象は変わるんだなあ、と、率直に思いました。

星梨花がへたばってるシーン。劇場版でも記憶してるけど、ここまで印象強かったかなあ、と思いましたが、それがアリーナでの可奈への台詞に繋がるのか、と思うと、感慨深いものがあるし。

あるいは、ダンススタジオで、このままのダンスを続けるか挙手したシーン。奈緒のTシャツを美奈子が引っ張っていたけど、あれ？奈緒って、765Tシャツの下に赤シャツ（インナー？）着てたっけ？ここまで引っ張られるほど力強いということは、美奈子自身もカロリーを蓄えていたのか？なんてことを考えたりしたし。

そして可奈と志保。
こんなん↓見せられた後にVideoM@ster見ちゃったら、そりゃ、来るものがありますわ。

で、帰ってきたら、これだもんなあ。

たまらないものがありますよ。

一番和んだのは、ライブ直前のシーン。
律子が候補生を励ましているんですよね。
これも、劇場版ではどうだったのか、もはや記憶は定かではないのですが、全体を統括する赤羽根Pと個々をフォローする律子P、と、しっかり役割分担できているんだなあ、ということと、「伝承」という2文字が、強く印象付けられました。

いいものを観ることができました。
もう一回、スクリーンに足を運んでも、いいかも、と今のところ思っています。