GARDEN CITY LIFE

緑丸と申します。日々、アンテナに引っかかったことを綴っていこうと思います。

【2013下半期20選】こんな理由で選んでみたよ。〜後編

さてさて。
一週間ぶりで、しかもこのネタを引きずるのも、もういい加減うざいんじゃねぇの?という気もしないでもないのですが、やっぱりなんだかんだ、自己満足に過ぎませんが。楽しいので。
後編と参ります。

11.いおりんが高速パンチでゾンビをボコる動画(多面ホテップP)

・・・歪んだ愛がここにあるというべきか。
ともあれ、全ての元凶です。参りました。

第2部冒頭から、コメントに困る動画を選んでしまいましたがwww
多面ホテップPについては、それでも、2013下半期を振り返ったとき、取り上げておかなければならなかったんですよ、ちくしょう!
いやもう、何でこういう動画が作れるのか、ホント、驚きでしかなくて。
サムネで既に、伝わってきますよね。
伊織好きな自分が、一目見て、「あ、これはアカン」と思いつつ、ついついクリックしてしまう、その吸引力。
それが「第1回くぎゅパンチ選手権」に結実した、という意味で、この動画はやはり、選ぶしかなかろう、と思ったわけです。

12.【MMDモデル配布開始】いおりんサーキュレーションRemix【ぱっつん伊織】(P.I.P)

個人的には、P.I.Pの集大成では、と思っている動画。
今までの動画にも惹かれるものはありつつ、20選には選んでいなかったと思うのですが、今回は文句なしです!

SDいおりんと迷ったけど、ここまでぱっつんにこだわり続けてきたことに敬意を表して、この動画で。
秋の穏やかな日差しと夕暮れの雰囲気とマッチして、非常に美しい空間を表現されたのではないかと思います。
「ぱっつんいおりん」には普段垣間見せない年相応の可愛らしさがあり、P.I.Pはまさにそこを突き詰めてこられたのではないかと勝手に思っているのですが、本当に、この動画は、その集大成ではなかったか、と考えています。

13.竜宮小町の新メンバーが名倉だった(立川在住P)

・・・なんや、いい動画やなあ・・・。
超ノベマスで、再現してくれへんやろか・・・。

サムネで出落ちなんですよ。
でも、動画自体が、非常に、まじめな笑いを追求されていて、サムネ1選に選ぶのが惜しい!ということで、この位置で。
「名倉やないかい!」コメが非常に多数あり、それもそれで笑いましたが、なんでしょうねえ、個人的には、泰造とホリケンの面倒を見てきた名倉が本当にやりたかったのがアイドルだった、という、そのシチュエーションだけで笑ってしまうわけですよ。
いやー、ツボった。

14.【アイマス】765sw@p! -01-【入れ替わり】(【暫定的に】nns氏)

休止がひたすらに惜しいくらい技術・構成共に高度な作品。
今も続編を期待しています。
とにかく見るべし!

ぶっちゃけると、シチュエーション自体は、ありふれたもので、それは本作中でも触れられているんですけど。
細かいところにも配慮が行き届いていて、これは次回が楽しみだ!と、超期待のノベマスだったわけですよ、
逆に言えば、ありふれた素材も、これだけのエンターテイメントになるのだなあ、と、ホント、驚いた次第でして。
それだけに、続編が来ないのが本当に惜しい作品であり、Pであります。
評価は難しいのですが、それでも、選ばないわけにはいかない作品であると思います。

15.【iM@S架空戦記アイドルマスター フィフティーン ラブ 第1話 【MMD】(Love15製作委員会)

待望の連載開始!
予告編の時点では泣く泣く割愛しましたが、ようやく20選に選ぶことができました!

フィフティーンラブといえば、マガジンで連載されていゲフンゲフン。
個人的にもテニスはやっていたことがあるので、期待大のシリーズが、2013下期、待望の連載開始、ということで、迷うことなく選出させていただきました。
モーションにナダルフェデラーの名前がコメントで出ますが、確かに、多少の違和感はあるものの、トッププレーヤーの動きを活かしており、テニスのリアリティを上手く表現しているなあ、と思います。
ストーリーにも癖はなく、非常に入りやすい雰囲気で、今後の展開にも期待大なシリーズです。

16.萩原雪歩のえきぽ 最終回『立川駅編』(tongariP)

シリーズ最終回という、寂しさはありますが、敬意を表して。
テレビの5分番組のように淡々と、でも、心に残る逸品であると思います。

何気ないなごみと、何気ないことが大事なのだということを、シリーズを通じて感じさせてくれました。
正直に言いますと、毎度見ていたわけではないんですね。
たまに気づくと見てしまう、そんな感じの動画で。いい意味で、溶け込みすぎていたせいで、見逃すことの方が多かったシリーズかもしれません。
それなのに、最終回という単語を目にして、非常に驚いた動画でもあります。
なんて自分は現金なんだろう、という気がしないでもないのですが、それだけこのシリーズは、いつもあったかくて、空気のような存在(無くなってはじめて気づく)だったんだろうと思います。
お疲れ様でした。そして、今後も、楽しみです。

17.【合作】Nicom@s Fever Time! 〜ヒットメドレー'07〜(アイマスP合作)

07Pの方々は、ホント、ニコマスの楽しみ方を極めているよなあ、と、素直に羨ましく思っています。
ぶっちゃけ、自分より年少の人がほとんどなんでしょうけどね、羨ましい。
そして、ニコマスって、いつの間にか歴史を重ねていたんだなあ、楽しいなあ、と、昔の写真を見たりするのが好きな自分としては、ツボに入りました。

17,18作目というのは、トリ&大トリ前、というわけで(今回は20番目を特別視しているので)、それなりに思い入れのある作品を選ぶようにしました。
今回、というより、2013年を振り返って思うのは、どこか、この年を「節目」にしようとしているPが多いのかな、という印象でした。
具体名は挙げませんが、様々なP、様々なイベントが、この年をもって一区切りとしようとしている、そんな印象を、非常に多く感じた一年であったと思います。
しょうがないな、と思う反面、そんな大げさな、というのが、自分の思いであって。
見る専のたわ言なので、説得力はないんですが、いつの間にニコマスは、そんな大仰なものになったんだろう、という気がするんです。
アイマスがあって、ネタがあって、やりたいことがあって。
なら、やっちゃえばいい。
そういう自由さが、今までもあったし、今後もそうあってほしいと思うし、それがたまたま、いろんなイベントで楽しめた、ということではないかと思います。
この動画は、そういった、「やりたいことをやっちゃえ!」という、自由あるかつてのニコマス動画にインスパイアされて、その空気感を、今、このとき、今の技術やいろんな情報とかを駆使して、リスペクトしてくれた、そんな動画。
歴史が重なるってのも、いいもんじゃないの、と思わせてくれます。

18. (_氏)
※YAWARA!の奴です。
本日(2014年1月6日)時点で、なぜか非公開なのが残念。でも、4ヶ月間楽しませてもらえたと考えれば、それはそれでいいのかな、なんて気もします。
ま、釣りは、自由気ままに楽しむものですからね。

正直、選ぼうとは思っていたけど、非公開である事実を知った瞬間に、「選ばなくてはいけない」となってしまいました。これは、ずるい。
間違いなく、この時期における代表的な動画のひとつであり、それを、簡単に非公開にしてしまうこと。
これがやはり、「太公望」ならではなのかな、と思ってしまいます。
決して悪意や皮肉ではなく、簡単に言えば、「やられた!」ということなのですが。
なんか、あの動画のクオリティの高さと、非公開にした、という、この一連の流れまでが、ひとつの作品性なのではないか、と考えてしまうくらいなのですね、ええ、どうせ考えすぎなんでしょうが。
でも、それこそが、「アイドル」というものの持つ、刹那の美しさであり、非公開という一つの手順を持って、その刹那性(?)を完成させた、と考えると、これほど恐ろしいこともないのではないか、と、勝手に勘繰ってしまうのです。
・・・でもなあ、相手は太公望なんですよ。
こういったどうでもいい考えなど歯牙にもかけず、今日も釣りを楽しんでいるんだろうなあ。

19.【第11回MMD杯本選】ルパン三世VSアイドルマスター(D-2氏)

2013下半期といえば、これを選ばずして何を選ぶ、といった気分。
これほど痛快な5分40秒は、他にはないと思いますね。

文句なしの動画、というのは、なかなかお目にかかれないのですが、これは間違いなくそのひとつでしょう。
下半期、折に触れ何度となく見返した作品。
ルパンも好きで、アイマスも好きで、でも、両方を比較すると、正直、ルパンの方が好きです、自分。
でも、ルパンの世界観はそのままで、アイマスの登場人物も決して引けを取らずに。
奇跡のようなコラボレーションではなかったか、と思います。
逆に、アイマスの世界観にルパンが来たらどうなんだろう、と思うのですが、それは、正直、見たくないですね。
何というか、そういう、ギリキリのところで、この作品はすばらしい、と思います。

20.はいさい!プロデューサー!(むろP)

ラストは、敬意を込めて。
2013紅白のサブちゃんではないけど、引退は寂しいんです、でも、「お疲れ様」と「ありがとう」という気持ちを込めるとすれば、この位置しかないかなー、と。

この動画を作成しているときのむろPの心境はどうだったのかなーなんてことを、ついつい、視聴しつつ感じ入ったわけですが、見ているうちに、それは野暮だな、と思ったわけで。
この動画は、自身もいったん小休止するPの、他のPに向けたエールなのだろう、と気づいたわけです。
それは、自分のような見る専にとっても、同様の思いなわけで。
ニコマスももうずいぶんと時間が経って、様々なPが入れ替わり立ち替わりして。
先程触れた話ではありませんが、なんか、妙に、一区切り的な雰囲気の漂った2013年だったような印象があります。
でも、ニコニコ動画は相変わらずで。ニコマスも相変わらずで。
何が言いたいかといえば、みんな、自分のペースで楽しめればいいじゃない、ということなんです。

そういう意味では、見る専の自分は、Pより随分と楽な立ち位置にいますので、毎回、魂こめて動画を作成してこられたPからすれば甘いのかもしれませんけど、でも、あえて言わせてもらえば、自分はこの位置を選んだんだ。
動画を作るほどの創造性も、それを継続するだけの根気も、物理的な時間もないから、見る専として楽しもう!というスタンスを選んだんだ。
そこから少しして、ブログぐらいなら、何とかできるかな、と思って、思い切ってUPしたんだ。
なので、今後も、ニコマスをこの位置から楽しみたいな、と思うんです。
ブログについても、最近、更新の減った方が多いな、という印象もあり、確かに自分も頻度は減っているので、人のことは言えないんですけど。
でもやっぱり、動画を見ていると楽しいんで、出来る限りは続けていきたいなあ、と思っているのです。

ま、そんなことを感じたので、この動画こそ、2013年という一年の締めくくりに、選ぶべきかな、と思いました。

21.【MMD】THE うづパカ M@STER【モバマス?】(肉八氏)(サムネ1選)

2013下半期、自分の視聴活動で変わったことといえば、「デレラジ」視聴がそれに当たるのですが、いや、このインパクトは強かった。
ということで、うづパカ、これで決まりです。

これはもう。卑怯ですね。
アルパカの正当な後継者が、こんな形で表現されるとは夢にも思わず。
サムネ1選のためだけに、迷わずクリックしていました。
(いおりんの水鉄砲サムネと迷ったのは、ここだけの秘密だ!!!)


以上!今期の20選であります!
途中脱線しそうになった件については、あー、自重しよう。
なんにせよ、2014年もニコマスで楽しみたいと思っていますので。
既にマイリスト入りしている作品も結構ありますし。

とりあえず言いたいのは、
「2013下半期、有難うございました!」と
「2014年も楽しい動画をお待ちしています!」
この2つです!

まとめ動画、楽しみにしています!