GARDEN CITY LIFE

緑丸と申します。日々、アンテナに引っかかったことを綴っていこうと思います。

アイマスが紅白に出場したら、どんな感じになるんだろうか?

さてさて。
こういうネタを書こうと思い立った時点で「あ、俺、疲れているんだなあ・・・」という自覚はあるのです。ええ。
うん。実際、リアルで疲れてます。

でも、自分、紅白好きなんですよ。毎年録画するくらい。
なので、これはもう、しょうがないんです。

でもって、現実、アイマスが紅白に出場できるのか、というと、正直、これは現実的ではありません。
実際に出場できたとして、どこまで受け入れられるんだろうか、という懸念もあります。

それでもまあ、妄想することは自由、ということで、割とリアルに想像してみましょうか。
前提として、2013年出場の場合、ということで考えてみます。


(1)出場形態
これはもう、当然、アイマスガールズ全員による出場、ということになるでしょう。
欠席者はなしの方向です。平田さんも産休明けですが、この時期なら大丈夫でしょうし。滝田さんも当然メンバー入りです。釘宮さんについても、スタッフさん、ちゃんと押さえて下さいね。
モバマス、グリマス、アニマス、876・・・うん、ここは欲張るのはやめましょう。収拾がつかない。

(2)ユニット名
これが案外、微妙。よくよく考えると、この方々を総称した正式名称って、ありましたっけ?
自分が知らないだけかも。だとすれば、すいません。
あえて命名するとすれば、(1)で自分も使った「アイマスガールズ」か「PROJECT IM@S」が、一般受けを考えてもしっくりきそうな印象です。間違っても「765プロオールスターズ」は選べません。
まあここはたいした問題ではないので、「アイマスガールズ」にしておきましょうか。
ちなみにこの名称の場合、出場歌手の発表は五十音順なので、ほぼ間違いなく紅組トップでご紹介される、というメリット(?)があります。

(3)選曲
さあ、これが第一にして最大の難関です。
数多あるアイマス楽曲の中でどれを選ぶか。
ここを誤ったら、エライことになること請け合いです。でも、悩ましい。
なので、一応ちゃんと考えました。で、結論は案外と単純でした。

ポイントは大きく3点。
1点目は、「全員楽曲」の「メドレー」になる、ということ。
これは当たり前のことで、限られた持ち時間で特定のソロ曲を歌うことは有り得ません。また、最近の紅白の傾向として、メドレー方式はポピュラーです。
昨年のももクロもそうでしたが、2〜3曲のメドレーが一番妥当なのだろうな、と判断することは、割と容易でした。

2点目は、「紅白のテーマに合致する」ということ。
紅白はここ数年、テーマを設定して、それに絡める形で様々な仕掛けをしています。例を挙げると以下のとおりです。

2012「ニッポン ラララ♪ 歌で 会いたい。」
2011「あしたを歌おう。」
2010「歌で つなごう」
2009「歌の力∞無限大」
2008「歌の力 ひとの絆」
2007「歌の力 、歌の絆」

・・・まあわかりやすいくらい、「歌」と「何か」を絡めています。歌合戦なので当然なのですが。
2013年のテーマがどうなるかは、当然現時点では分からないわけですが、少なくとも、「歌」と「希望」を感じられるテーマとなることは間違いないでしょう。
ならば、それを直接的に感じられる楽曲を選択すればよい、ということになります。

3点目は「アイマスをアピールする」ということ。
これまた当然ながら、初出場なうえ、一般のご家族だと「アイマスって何?」といった反応となるのは、簡単に想像できます。ここで突飛な曲を選択して誤った印象を与えるわけには参りません。
でも一方で、「アイマスといえば、これ!」という印象は刻み込みたい。
なので、ここでの判断は、「直球勝負」ということになります。

これらを踏まえ、自分は出した結論は
THE IDOLM@STER』&『MUSIC♪』+α
という、まあ、安牌極まりない選択ですが、少なくとも、アイマスの象徴的な楽曲と、全員曲の最新曲でかつ「歌=音楽」を想起させる楽曲の組み合わせ、というのが、個人的にはしっくりきて、いかにもN○K的だなあ、なんて気もするのです。
異論反論はあっていいと思います。それは当然。
自分も、ざわわんとかREADY!!とかCHANGE!!!とか・・・でしょうとかMy Songとか、いろいろ思いついたのですが、やっぱ王道はこれかな、と思い至った次第でして。
まあそこは、“+α”で許容していただければ幸いです。
ちなみに構成は、syu-kaPにぜひやって頂きたい。これは譲れません。

あと、曲名は、たぶん「紅白バージョン」とか「○○メドレー」みたいな感じになると思います。このあたりは別にどうでもいいんですが、「紅白ですよ、紅白っ!」が入るのは、もうデフォルトでしょうね。

(4)出場順
これも気になるところですが・・・こればかりは他の出場者とのバランスもありますからね。何とも言えません。
まあ、金爆とか水樹さんの例を考えると、第1部であることは間違いないところでしょう。
ただそこは、歌だけでは終わらず、声優としての本業を活かして、ポイントで生ナレーションとか、そういったことをしていただけると面白いかなあ、なんて思います。

(5)どんな舞台になるか
・・・これねえ。何がポイントになるかというと、LIVEの再現ができるかどうか、ここにかかってくるわけです。
正直、N○Kホールの観客にLIVEの再現をしろ、といっても、これは無理な話です。せいぜい、事前に適当な配色のサイリウムを配っておいて、楽曲の間それを振って下さい、といったお願いしかできないと思うのです。
ましてやコール再現なんて、絶対無理。
昨年でいうと、金爆のときの「全員お面」。あの程度が限界でしょう。

じゃあ、中継にする?
それは意味のないことです。やっぱり我々は、N○Kホールの舞台での中村先生の「紅白ですよ、紅白っ!」が、観たいじゃないですか。

とすれば、演出で工夫するしかないのです。
なので、ここはとりあえず、「おまえら」に任せましょう。
観客席の通路と最前列。ここをとりあえず、選ばれし「おまえら」で固めます。できる限り、観客席を煽って頂こう、という作戦です。実際には、流石組とか花柳社中さんにお願いすることになるかもしれませんが。
でもこれだけでは物足りない。
そこで打つ次の手が、裏で行われる「コール作戦」です。
数年前の紅白(確か鶴瓶さんが司会のとき)で、N○Kホールの地下(?)にニューブリード(生バンド)の皆様方が待機して、そこで演奏している、という中継を見た記憶があります。
昨年は生バンド演奏はなかったということなので、今年も同じであれば、あの場所、空いてますよね。
であれば、パブリックビューイングよろしく、その場所に「おまえら」を待機させて、音声を舞台に繋いで、生コールをお届けすればよい。
これで、リアルなLIVE感も再現できるのでは、と考えますが、どうでしょうか?
ま、さらに念押しで、実際にパブリックビューイングをやっちゃえば、言うことはありません。


・・・ああ、これが実現できれば、間違いなくBD録画しますな。
NBGIさん。あと半年あるんで、頑張ってみてはいかがでしょうか?