GARDEN CITY LIFE

緑丸と申します。日々、アンテナに引っかかったことを綴っていこうと思います。

7th Festa 6th night 感想!

堪能したぜ!6th night!
さすがの最終日、といった感じで、
ニコマスの底力、強く感じました!!

(3/1:全コメント完了しました。)


iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 6th night Opening

サムネイル:ekaoP
OPアクト:Gたま(ネコ系)P

いやはや、Gたまが今までKAKU-tailに
出てなかったとは、知りませんでした。
リレ漫画/DS/2と、それぞれの要素を盛り込んだ
異色の組合せ&ギタ春香さん、と
持ち味を十二分に発揮して、
最終日のアゲアゲムードを見事に演出してくれました!

iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 6th night A

サムネイル:na-ru//
Presenters:
ベタ塗りP & やなぎP(美希 Chaos)
怒首領蜂P(真 林檎)
こんにゃくP(雪歩 階段)
えにこP(やよい 離)

最終日も飛ばす組合せで来たなあ。
どれを取っても期待大で、ハズレ無し!

・ベタ塗りP & やなぎP(美希 Chaos)
様々な過去の名作(迷作?)が美希になるのも
十分カオスなのですが、選出された個々の作品、
まとめると、それもまたカオス。
結局ニコマスってのはそれ自体がカオスで、楽しい!
そのことを、改めて気付かせてくれました。

怒首領蜂P(真 林檎)
安定感がありますねえ、やっぱり。
冒頭のネタはさておき、安心して視聴できます。
禁断の果実をモチーフに修羅場トリオを持ってきた、
というのがまた、ニクイところ。
こういう刹那な雰囲気の楽曲には、真は合うなあ。

・こんにゃくP(雪歩 階段)
まさかの林檎繋がり!?と思いきや、
コメントにもありましたが、なんとも意味深な動画!
まあ彼女に限らず、無印はそれ自体無限回廊なんでしょうけど。
(2との物理的なリンクがない、という意味で)
林檎は腐るけど、無印の彼女はそのまま。
それもなんか、ディスクの中で生き続ける彼女を想起させて、
何とも言えない気分です。・・・と感じさせる強さがある動画です。

・えにこP(やよい 離)
「ここに病院を建てよう」って言ってたら、実現したよ!
いや、前の動画と別の意味で怖い動画だわ、これ。
・・・と思ったら、ミンゴスしっかりいるしwww
いやあ、えにこPがこういう路線でくると思わなかったので、
完全に意表を突かれました。

iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 6th night B

サムネイル:まいこ
Presenters:
マドギワ夫妻(響 空)
カジカP(春香 Q)
いちじょーP(美希 Cup)
ジェットP(伊織 迷)

うん、B枠も安心の人選。
これはもう、楽しませて貰えること、確定的ですね。

・マドギワ夫妻(響 空)
MMD、G4Uと、ホントに響のいい表情をこれでもか、と
切り取ってきた、その熱意に脱帽しました。
フェアリーは勿論ですが、アングルを工夫して
バックにやよいおりを持ってくるとか、構成もウマい!
いやはや、日本にはこんな夫婦もあるんですねえ。

・カジカP(春香 Q)
まさかのコント枠www
いやー、でも、弓削Pに刷り込まれたせいか、
このはるりつの掛け合いは、凄く自然に見れましたね。
本音トークのぶつけ合いの末、ラストの顔芸。
手描きできる方って、ホント、卑怯やわあ。

・いちじょーP(美希 Cup)
まず確認したいんですけど、これ、自作曲なんですか?
だとしたら、何してんのよ!って言いたいくらいなんですけど。
流れてくる歌声と、画面に表示される「声」が分離した瞬間。
そこに映るコーヒーカップと、美希の表情が、なんとも巧く、
切なさを感じずにはいられませんでした。

・ジェットP(伊織 迷)
何だこれ?本当に、切り絵?へえ、凄いなあ。
・・・これが正直な第一印象。
まあ往々にして、本当に凄い動画ほど、初見では驚かないものです。
だって、違和感がなさ過ぎるから。
で、見返しているうちにじわじわと、そのレベルの高さに気付いて
背筋が寒くなってくる。
こういう動画に出会えるから、KAKU-tailは止められないのです。

iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 6th night C

サムネイル:Pセプター
Presenters:
keykeip(貴音 現)
ゆメーターP(律子 宇宙)
いろはP(雪歩 愛)
アシスP(あずさ まり)

・・・ええと、最後だけ要注意。
あとはまあ、楽しめそうかな、といった感じ。

・keykeip(貴音 現)
いやあ、今回、開幕ネタは多かったのですが、
ネタのサンドイッチでくるとは思わなかった!
間に挟まれた本題?も、現と幻の端境を彷徨う、
といった感じで、まさに貴音にピッタリな感じ。
そういえば、“幻”も貴音のテーマにありましたよね・・・。

・ゆメーターP(律子 宇宙)
今回初出場の中でも期待の高かったゆメーターP。
しかも律子とくれば、DS組の登場は当然予想できたのですが、
その斜め上をいったー。いやホント、ユメネリアには驚きです。
G4Uのおさげも、自分は無知ですが、ご存じない技術だった様子。
そして選曲。成程、ここはChaosではなくCosmo枠だったのですね。
そう考えると、前の貴音、次の雪歩とも繋がる。

・いろはP(雪歩 愛)
うはははは。ネタじゃないおまけに全て持っていかれたwww
そうか、このテーマ、カプ廚向けなんだ(ヲイ
それはさておいても、かっこいい雪歩というのはいいですね。
元々『Kosmos〜』とかで適性もあるので、公式もこの路線を
増やせばいいのに。
最終日の雪歩は恵まれていましたね。

・アシスP(あずさ まり)
・・・いや、これは、まじめに言いますね、質が高すぎる。
エンターテインメントとして考えると、ここまでネタに走りながら
人力とMMDを巧みに操って、しかも下品ではない作品に仕上げた、
というのは、やろうと思ってできるもんじゃないですよ。
笑いつつも驚きを覚える、なんて、滅多にできないことですよ。

iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 6th night D

サムネイル:h
Presenters:
もう、ダメP & Die棟梁P(千早 神)
アナル地獄P(真 Live)
けるまP(律子 7)
onoP(千早 音)

コメントでも多数意見がありますが、
この枠は4作でひとつの作品。いやあ、素晴らしい。
KAKU-tail6の6-E枠を思い出します。

・もう、ダメP & Die棟梁P(千早 神)
生放送を聞いていたので、ダメPが何にこだわっていたのか
気になっていたのですが、この作品構成だとそれも頷けます。
ちょっとした間とタイミング。多分、そこに拘ったのではないかと。
そう思えるくらい自然に成立している会話。お見事でした。
・・・個人的には、DameとDieのコラボだからD枠だったのかな、
なんてことも思ったりw

・アナル地獄P(地獄P)(真 Live)
荒ぶるダンス!!!そして、荒ぶる左上!!!
2分間があっという間に過ぎた、キモティーーー動画でした。
うん。やっぱり真には、ダンサブルなステージが一番似合うんだなあ、
と、当たり前のことを再認識した次第です。
P名については、一応ここで括弧書きを加えたのが私の良心、ということでw

・けるまP(律子 7)
KAKU-tail7で、七彩で、7thLiveで、お見事、スリーセブン!!!
うん、そうだね、ここのりっちゃんは、多分、曲構成でどうしても
亜美の連投はきついからってな話術に乗せられてやむを得ず出てきて、
それでいてノリノリってな感じですね。『だが、それがいい
いやあ、7thのBD見返しちゃいましたよ。横アリステージ再現も、凄い!

・onoP(千早 音)
でもって、まさに、ライブ終了後の独白。
達成感と喪失感と虚脱感と高揚感。全てが凝縮された、心地いい空間。
熱狂を振り返り、でも頭の中は冷静で、ふと口ずさむあの曲。
この感覚は、きっと、演者だけが得ることのできる特権。
KAKU-tail参加Pも皆、そんな感じなのかな、なんて思いました。羨ましい。

iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 6th night E

サムネイル:ヤギ
Presenters:
みにこんP & ぺけ丸P(春香 Center)
シメジP(響 自分)
Secret(亜美真美 毒)
M@co.jP(やよい 写真)

いやー、もうわくわくする顔ぶれ。
シークレットは前回みたいなボカロ最高峰Pでは
なさそうだし、菌類最強&M@coさんもいるし。
で、予想以上の破壊的な展開でしたよ、マジで。

・みにこんP & ぺけ丸P(春香 Center)
ここ最近のアイマスを語る上で外せない、シンデレラガールズ
でも考えると、KAKU-tailで彼女達を取り上げた動画は
あまりなかったと思います。
(あったとしても、ここまで前面に出したのは、この動画くらい?)
大人数で凄いですが、でもそのコアにいるのはオリジナルの
765メンバーであり、春香さん、
そう、やっぱり、アイマスの未来は彼女達を中心に広がるのです。

・シメジP(響 自分)
シメジPと響といえば、Colorful Paintの合作動画の印象が強かったので、
今回はどこまでヌルヌル動かすのか、と期待していたのですが、
いい意味で裏切られました。
響の持つ芯の強い部分と、繊細な部分。その両方が、
歌声と共に表情に表現されている感じがして、心が洗われました。
たまに画像を散見するけど、この衣装の響、いいですよねえ。

・Secret(亜美真美 毒)
一言、参りました。
この組合せはないわ、という驚きと、余人に変え難い圧倒的な存在感。
もう、独特すぎて何も言えませんわ、という感じ。
凄すぎて、何が凄いのか良くわからない、という感覚。
今こうして、どういったことを書けばいいのか悩むくらいです。

・M@co.jP(やよい 写真)
ええと、この動画については、まず一言、有難うございました。
そんでもって、凄いで言えば同レベルなんですが、前の動画と違って
この動画については与太妄想を別枠でぶちまけたいくらい
色々と考えてしまう、そんな動画でした。
とりあえず、KAKU-tailの続編をKAKU-tailで披露、なんて、卑怯やわーw


最終日は、さすがのクオリティ、といった印象です。
それまでの5日間が格落ち、という意味ではなく、
これはどの作品をどこに持ってくるか、運営もかなり
難儀したんだろうな、というくらい、お腹いっぱい。

正直、好みの動画が多すぎて困るのですが、
強いて自分好みを挙げるとすれば、
こんにゃくP、ジェットP、アシスP、onoP、シメジP、M@co.jP
といった感じですかね。


6日間トータルでのMVPなんて、
難しすぎて考えられません。
何はともあれ、1年半ぶりの大イベント、堪能しました。
単品も続々UPされているし、後夜祭もあるし、
まだまだKAKU-tail7の余韻を楽しみたいと思います。

参加Pの皆様、運営の皆様、お疲れ様です!