GARDEN CITY LIFE

緑丸と申します。日々、アンテナに引っかかったことを綴っていこうと思います。

今後のノベマスに期待

最近の視聴傾向はというと、
くされ戦記を一から見直したり、
見逃していた旅m@s作品を巡回したり、
といった感じで、
割と健康的?です。
新作は正直、週マス頼みかな?


視聴時間にはそう変動はないのですが
新作をチェックするというよりは
確実に楽しめる旧作を
選んでいる、といった感じ。

リアルが忙しいので、
あまり冒険に時間を費やせないんですよねぇ。


それでも、超ノベマス参加作品は
ひたすら見続けています。

個別の作品の感想や、
どれが選ばれるか予想する、
といったことは今回は避けますが、
いわゆる「絵師」様の積極的な参加のおかげで
ノベマスの地平は格段に広がったなあ、
と思っていますので、そこだけは書いておきたい。

はじめ、コンテストのルールを見たとき、
「二次制作画」と「BGMの指定」が
極めて高いハードルだと感じたんですね。
しかも5分以内。

これは、例えばハリアーPのように
絵とBGM、それぞれにこだわるPは
かえって参加しにくいんじゃないか?
というのが、個人的印象でした。
(実際、ハリアーPが参加した形跡はないですよね?
別垢とかじゃなく、もし見落としていたら、と思うと
ちょっと不安。)

しかしながら、開催されてみると
様々な絵師による立ち絵や、
絵師ご本人による作品が、
多数投稿されました。

これらの動きは、今回のイベントの盛り上げに
一役買ったということだけではなく、
今後のNovelsM@sterというジャンル
そのものに与える影響が
とんでもなく大きいのではないかなー、と
感じています。

まず単純に、このコンテストをきっかけに
多数の素材が新たに出回るようになったということ。

公式絵のネックは衣装や表情に限界があり、
物語の表現に合致しない場合もある、
という点でした。
このあたり、既存のノベマスPは様々な工夫で
クリアしてきたのですが、
今回、選択肢が広がったのはいいことです。


運営がはじめからこれを狙って
「二次制作画」の縛りを入れたとは思いませんが、
思わぬ偶然の産物であったとは言えるでしょう。

実際、応募期間終了後の動画でも、
それら素材を使った作品のサムネを見ることができます。

となると。
今後新たに出てくるノベマスが、
こうした素材と既存の素材を活用することで
もっと魅力的になるかもしれない、と
期待も高まるわけで。

こうした広がりが垣間見える、というだけでも
この企画には意味があったと思います。


結果はもちろん楽しみです。

でも今は、この企画に参加された方々と
この企画を立ち上げた運営に
感謝の気持ちで一杯なのと、
どの作品が選ばれるか分かりませんが
中の人の方々、頑張ってください、
といった感じですね。